東北・一関スクール講座日程決定<受講者募集>

  • 2016.09.16

再生可能エネルギーで東北・一関の未来を創ろう!
まちエネ大学東北・一関スクール

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【第1回】
日時:2016年10月25日(火)
時間:18:00~21:00(開場17:30)
会場:なのはなプラザ 3階大会議室
(岩手県一関市大町4-29 JR一関駅より徒歩約5分)
定員:50名(先着/要事前申込み)
受講料:無料 ※テキスト代のみ(3000円/第2回講座で希望者のみ)

協力:岩手銀行、岩手県、岩手県一関市

 

<5回講座の日程と概要>

第1回 地域資源の活かし方を学んで、地域の可能性を探ろう
10月25日(火)18:00~21:00 なのはなプラザ 3階大会議室
再エネ事業を考える前に、地域にある多様な資源の活かし方について、観光、まちづくり、再エネなどの分野での成功事例を映像教材と対話で学び、後半は地域に眠っている資源や課題について、全員参加でグループワークショップを行います。
ファシリテーター:下村委津子(認定NPO法人環境市民 理事)

 

第2回 再エネを活用した地域課題の解決を学ぶ
11月15日(火)18:00~21:00 なのはなプラザ 3階大会議室
まちエネ大学の卒業生などの市民発の地域再エネビジネスを成功させたローカルリーダーによる講義に加え、受講生同士がグループを形成し、第5回講座の事業プランを練っていくまでの仲間づくりを行います。
講師:藤川まゆみ(NPO法人上田市民エネルギー理事長/長野県上田市)
プロフィール:市民出資で上田市内の戸建て住宅に太陽光パネルを設置。戸建て住宅のオーナーが屋根の一部を貸し、出資者は売電益を受け取ることができる「相乗りくん」事業に取組む。

 

第3回 地域協働型事業をどう組み立てるか

12月13日(火)18:00~21:00 なのはなプラザ 3階大会議室
全国各地で再エネ事業を支援・成功させている実践・専門家を講師に、地域が協働して再エネ事業に取組む事例やコツを学びます。後半は、グループに分かれて、グループごとの事業プランを完成させるためのディスカッションを行います。
講師:山口勝洋(サステナジー代表取締役)
プロフィール:岩手県紫波町でのまちづくりと一体化したバイオマス熱供給事業のほか、宮城県気仙沼市や石巻市、熊本県南阿蘇村でも地域協働型のバイオマス事業を推進。

 

第4回 事業化におけるファイナンス・事業リスクを学ぶ

2017年2月7日(火)18:00~21:00 なのはなプラザ 3階大会議室
ファイナンスや、再エネ事業化に精通した実践・専門家を講師に、再エネ事業を具体化させる際に必要な資金調達や法律リスクなど、やや専門的な知識を学びます。後半では、講師の指導の下に第5回の事業発表に向けたディスカッションを深めていきます。
講師:唐木宏一(事業創造大学院大学教授)
プロフィール:都市銀行勤務を経て(一社)ソーシャルファイナンス支援センター専務理事として、ソーシャルビジネス事業者の資金調達支援などを行う。大学院では地域起業について指導に当たる。

 

第5回 再エネ事業プラン成果発表

2017年3月7日(火)18:00~21:00 なのはなプラザ 3階大会議室
講座でグループごとに練り上げてきた地域資源や地域課題を取り込んだ再エネ事業プランを成果として発表します。講評は、再エネや地域活性化に関する専門家や地域金融機関が審査員となり、発表後の修了式では、受講者に修了書をお渡しします。
ゲスト審査員:大和田順子(ロハス・ビジネスアライアンス共同代表)
プロフィール:百貨店、シンクタンク勤務を経て独立。人、地球環境、社会の健康を指向する「LOHAS(ロハス)」の価値観に基づき、サステナブルな地域づくりを支援。