山陰・鳥取スクール講座日程決定<受講者募集>

  • 2016.09.19

再生可能エネルギーで山陰・鳥取の未来を創ろう!
まちエネ大学 山陰・鳥取スクール

受講者募集中! お申込みはこちら受講エントリーフォームから

【第1回】
日時:2016年10月18日(火)
時間:14:00~17:00(開場13:30)
会場:鳥取市人権交流プラザ研修室鳥取市幸町151番地(駐車場あり)
定員:50名(先着/要事前申込み)
受講料:無料 ※テキスト代のみ(3000円/第2回講座で希望者のみ)

協力:鳥取銀行、鳥取県、鳥取市

<5回講座の日程と概要>

第1回 地域資源の活かし方を学んで、地域の可能性を探ろう
10月18日(火)14:00~17:00 鳥取市人権交流プラザ研修室
再エネ事業を考える前に、地域にある多様な資源の活かし方について、観光、まちづくり、再エネなどの分野での成功事例を映像教材と対話で学び、後半は地域に眠っている資源や課題について、全員参加でグループワークショップを行います。

ファシリテーター:下村委津子(認定NPO法人環境市民 理事)

第2回 再エネを活用した地域課題の解決を学ぶ
11月10日(木)14:00~17:00 鳥取銀行本店
まちエネ大学の卒業生などの市民発の地域再エネビジネスを成功させたローカルリーダーによる講義に加え、受講生同士がグループを形成し、第5回講座の事業プランを練っていくまでの仲間づくりを行います。

講師:米井康史(智頭石油株式会社/鳥取県智頭町)

県外会社勤務を経て、家業であるガソリンスタンドを経営する鳥取に帰り、鳥取大、鳥取市などとの共同で、山陰・中国地方の森林資源を活用した木質バイオマス熱利用事業に取り組む。

第3回 地域協働型事業をどう組み立てるか
12月8日(木)14:00~17:00 鳥取銀行本店
全国各地で再エネ事業を支援・成功させている実践・専門家を講師に、地域が協働して再エネ事業に取組む事例やコツを学びます。後半は、グループに分かれて、グループごとの事業プランを完成させるためのディスカッションを行います。

講師:豊岡和美(一般社団法人徳島地域エネルギー 理事/徳島)
プロフィール:徳島県議会議員を経て、地場企業、自治体、地元金融機関と連携した、住民主体の再生エネルギー事業を中核に、平成23年度から住民主導のメガソーラー事業や収益地域還元型のソーラー事業(コミュニティ・ハッピーソーラー)を推進。

第4回 事業化におけるファイナンス・事業リスクを学ぶ
2017年1月23日(月)14:00~17:00 鳥取銀行本店
ファイナンスや、再エネ事業化に精通した実践・専門家を講師に、再エネ事業を具体化させる際に必要な資金調達や法律リスクなど、やや専門的な知識を学びます。後半では、講師の指導の下に第5回の事業発表に向けたディスカッションを深めていきます。

講師:山口勝洋(サステナジー(株) 代表取締役/東京)
地域で省エネ・再エネエネルギー事業主体を共同で作り運営、各地域で省エネ・再エネプロジェクトを順次実現。岩手県紫波町でのまちづくりと一体化したバイオマス熱供給事業のほか、宮城県気仙沼市や石巻市、熊本県南阿蘇村でも地域協働型のバイオマス事業を支援・推進。

第5回 再エネ事業プラン成果発表
2017年3月9日(木)14:00~17:00 とりぎん文化会館
講座でグループごとに練り上げてきた地域資源や地域課題を取り込んだ再エネ事業プランを成果として発表します。講評は、再エネや地域活性化に関する専門家や地域金融機関が審査員となり、発表後の修了式では、受講者に修了書をお渡しします。

ゲスト審査員:大和田順子(ロハス・ビジネスアライアンス共同代表)
プロフィール:百貨店、シンクタンク勤務を経て独立。人、地球環境、社会の健康を指向する「LOHAS(ロハス)」の価値観に基づき、サステナブルな地域づくりを支援。